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正しいリフォームの見積もり その1
ここからは、「リフォームの見積もり」について、書いていきたいと思います。
見積もりの請求
まず、リフォームをするに当たっては、リフォーム工事の希望内容などを業者に詳しく伝えた上で、その工事にかかる費用を提示してもらいます。つまり、これが「見積もり」となります。
ですが、一社だけでは心もと無いので、その値段が適当であるかどうかを知る為に、いくつかのリフォーム業者から見積もりを取り、比較することをオススメします。
ちなみに、複数の業者から見積もりを取ることを「相見積もり」などと呼びます。
この相見積もりは、大体3社ほどからもらえば、大よその相場は分かるかと思います。
確かに安いのはポイントなのですが、だからといってあまりに大きな値引きをしてくる業者などは逆に信用できません。また、さらにこちらから無理な値引きを要求しても、結局は同じことになります。
では、ここからは各リフォーム業者から出てきた見積もりを比較・検討していくのですが、実際のところ、簡単にはいきません。なぜかというと、その見積もりに書いてある言葉は専門用語ばかりで、また各社の見積もりの書き方もそれぞれ違い、中身を読んでも、結局は最終的な合計金額の比較しか、しようがありません。
こうした経験をされた人には歯がゆいことでしょうが、見積もりの作り方において、リフォーム業界で統一された形式一切ありません。
例えば、「
部屋別に出しているもの」であれば「 材料費・人件費を別に分けて出しているもの
」であったり「 単位面積当たりの単価をベースにして計算しているもの」など、その方法はマチマチです。
また、経費の比較をしようとしても、「 経費を工事項目とは別枠で書いてあるもの」「 経費の一部を、それぞれの項目に合わせているもの」「 経費の全てを各項目に合わせているもの」など、これにもさまざまな種類があります。
各リフォーム会社から見積もりをもらうという場合には、各リフォーム業者に出し方を統一してもらえば少しは比較しやすくはなるかもしれませんが、単純な単価の比較の場合なら、それは正しい比較になるとは言えません。
これは、
見積もりの条件が、各リフォーム会社によって、それぞれ違ったものになるからなのです。
その条件の違いとは、「リフォーム工事以外の付加価値」「リフォーム工事のグレード」「工事範囲の違い 」などです。